みなさんこんにちは!ECIの松本彩伽です。
今年の7月でメルマガ配信2周年となりました。皆様いつも読んでいただきありがとうございます。これからも引き続き配信していきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。
Topic 1:蚊帳 (KAYA)
皆さんは蚊帳をご存知ですか?夏になると蚊が増えて毎年痒いですよね。そんな時に活躍するのが蚊帳です。
現代ではなかなか見かけなくなりましたが、蚊帳は昔から快適な睡眠を蚊から守るために昔から使用されてきました。日本での蚊帳の起源は紀元5世紀ごろからと言われており、当時は王族や貴族のみ使用していたそうです。時を経て江戸時代から庶民の間でも広く親しみのあるものになりました。
しかし、時代とともに居住環境の変化に伴い、現代の日本では昔ほど蚊帳を使用しなくなりました。一方で、素材が綿や絹でできており肌に優しいのが特徴で、虫よけスプレーなど塗れない肌の弱い方の強い味方になっています。
今では蚊帳をアレンジしたアイテムが出ており食卓でご飯を虫から守る蚊帳や、布巾など素材を生かしたアイテムが愛用されています。是非一度、日本の蚊帳を試してみてください。
Topic 2:A’s note No.3
5年前の6月、わたしは母、妹、祖母、叔母、いとこと女子旅でイタリアに行きました。
『スペイン広場ではこのワンピースを着てバチカンではこのお気に入りにしよう!』ワクワクしながら荷造りをしました。そして当日、ローマで経由しヴェニスへ。夜11時ごろヴェニスに着きました。『はぁ、やっと着いたね』そう言って荷物が出てくるのを待っていました。すると4つ、5つほどスーツケースが出てきたところで回転が止まりました。
あれ?周りの人たちもザワザワしています。30分経っても何も状況は変わりません。痺れを切らしカウンターへ行くと、『ローマ空港でストライキがあり荷物が全てローマで足止めされています。今日荷物は届きません。』『えー!全部荷物中やで!明日からの化粧と着替えどうする??』なんと、私たちは身1つになってしまいました。
せっかく来たから!と旅行は楽しい時間を過ごせましたが、本来不要な化粧品や下着を探しに行ったり、貴重な時間を削られる羽目になりました。旅行中に保険会社に問い合わせるもストライキ中の為、手配がうまくいかず結局荷物が届いたのは帰国して1ヶ月半後でした。
せっかく行ったイタリアを心の底から楽しめなかった、少し残念な思い出です。
この経験から得た私の教訓は、どんな時でも飛行機に乗るときは1組の下着と化粧品を必ず手荷物で持っていく、という事です。